＜第1段＞　演者は2冊の文庫本を観客に渡して、普通の本であることを確認してもらいます。次に演者と観客が1冊ずつ本を持ち、演者は持っている本のページをパラパラとはじいていき、観客に好きの所でストップと言ってもらいます。ストップがかかったページを見せ、観客にも同じページを開けてもらいます。そしてそのページの最初の文字を演者には見せないように覚えてもらいます。観客が覚えたら、ホワイトボードとペンを手渡し、その文字を書いてもらいます。この間、演者は後ろを向いていることも可能です。観客が書いたら、もう一度その文字を頭の中ではっきりとイメージしてもらいます。演者をそれを読み取り、別のホワイトボードに書きます。ボードをお互いに見せ合うと、一致しています。＜第2段＞　こちらがマッドブックのメインの現象です。　演者は観客に、演者が持っていた本を手渡します。　演者は、観客の持っている本の中身がまったく見えない状態で、観客自身に、まったく自由に好きなページを開いてもらいます。そして右のページを使うか、左のページを使うか、決めてもらいます。もしこのとき、開いたページが気に入らなければ、1ページ進めるか、1ページ戻って、他のページにしてもかまいません。次に、そのページの最初から黙読してもらい、最初に出てきた「名詞」を覚えてもらいます。観客がそれを確認したら、本を閉じ、ホワイトボードに覚えた単語を書いてもらい、見えないようにホワイトボードを胸に当ててもらいます。演者は観客の方に向き直り、ホワイトボードにひとつの言葉を書きます。その後、お互いに書いたものを見せると一致しているのです！！！今では生産終了のため入手困難です。メンタルマジック好きな方、コレクターの方是非#メンタルマジック#ブックテスト#手品商品の情報カテゴリー : 本・音楽・ゲーム > 本 > 文学/小説商品の状態 : 目立った傷や汚れなし発送元の地域 : 北海道